スパーク:宇宙の音楽<世界初演ライヴ>
Authors:
Edition: CD
Publisher: オクタヴィアレコード
ISBN:
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based on 5 reviews
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『宇宙の音楽』の面白さ、素晴らしさは圧倒的。現代吹奏楽屈指の名曲ですね
- 野性味あふれる金管楽器群のパワフルな咆哮、パーカッシヴなリズムの躍動感など、フィリップ・スパークの『宇宙の音楽』の演奏が、圧倒的な素晴らしさ。宇宙のはじまりから果てなき未踏の領域へと進化している大宇宙のパノラマが、17分半ほどのこの吹奏楽曲の中に凝縮されていて、聴いていてわくわくしました。
「t=0」「ビッグバン」「孤独な惑星」「小惑星帯と流星群」「宇宙の音楽」「ハルモニア」「未知」と名づけられた音楽が、連続して演奏されていくスリリングな面白さ。ストラヴィンスキーの『春の祭典』や、ヴォーン・ウィリアムズの『海の交響曲』『ロンドン交響曲』といった近代の名曲に通じる雰囲気もよかったし、エンディングの「未知」の音楽の高速の推進力がむちゃくちゃかっこよくて、しびれました。
ほかの収録曲がいまいちだったので、余計に、スパークの『宇宙の音楽』の見事さが際立っている、そんな気がしましたね。実力は折り紙つきの大阪市音楽団の、隅々までぴしっ!と気合の入った演奏も凄かったなあ。
2005年6月3日、大阪の「ザ・シンフォニー・ホール」でのライヴ録音。世界初演となった『宇宙の音楽』の作品、演奏、ともに桁外れに素晴らしかったので、星は五つ。 -
未知へ!
- グレアムの『モンタージュ』とスパークの『宇宙の音楽』が一つのCDに入っているお買い得盤です。
演奏は文句なし!ライブ録音とは思えぬ完成度。それどころか、宇宙の音楽の大きな拍手がますますあなたをアツくするでしょう! -
すごいです
- 前から大阪市音楽団の演奏は素晴らしいと思っていましたが、このCDを聴いてさらに感動しました。
グレーアムの「モンタージュ」やスパークの「宇宙の音楽」なんかはとてもテクニカルな曲で、それを完璧に吹きこなしている所がすごい。(プロなら当たり前かもしれないけれど)
曲目も豪華だと思います。コンクールでよく耳にする「ミスサイゴン」や「小鳥売り」から、「宇宙の音楽」(これは傑作だと思う)まで。最後の「ミュージック・イン・ジ・エアー!」も嬉しい。
買ってよかったなぁと思える傑作ですね。 -
さすがは大阪市音楽団!
- なんといってもスパークの最高傑作「宇宙の音楽」がとてつもなくスゴい。まさかのグレード7(通常は1〜6で表される)を冠するグレイアムの「ハリソンの夢」より難しいのではないか、と言われているほどの難曲です。グレイアムとスパークでは難しさの質がやや違うのですが…。スパークのほうは音楽性やハーモニー、パート間のバランスといったところが特に難しいのです。…テクニックや体力的難易度はもちろん高いですが。
クライマックスの「ハルモニア」の場面は誰もがハッとさせられるような心にしみる感動的な旋律。これは聴いてみるしかありません。さらにエンディングの超絶テクニック!恐ろしいくらいの傑作です。
しかも演奏のすばらしさは文句なし。この難曲をこれほど完璧に演奏できるとは、さすがは市音ですね。 -
素晴らしい!
- 選曲もさることながら、演奏もすごいです。
「ミスサイゴン」は最初の一小節聴いただけでも緊張感が伝わってきますし、「モニュメント」は金管、木管、パーカッションそれぞれが絶妙のバランスで鳴っていて、さすがプロ!と思わせます。
「小鳥売り」は終わり方が若干「メリーウィドウ」に似ていますが、劇で使われた曲のメドレーなので、聴きやすくなっています。
そして、メインの「宇宙の音楽」は、宇宙が作られたときの混沌がうまく表現されていて、聴けば聴くほど面白くなってきます。
「吹奏楽ってどんな曲やるんだ?」と思ってる人や、「吹奏楽ってよくわかんないや」という人もこれを聴いてみればどんなものかわかるかもしれません。
下手すれば吹奏楽の虜になってしまうかもしれません(笑)
自分が持っている吹奏楽のCDの中では、間違いなくナンバーワンです。