エディタを使って編集
長い文書を記述するときに、Webブラウザのフォームで書くのは結構不便です。ここに書いている設定を行なうと、自分の普段使用しているエディタを使って文書の編集をすることができます。この設定を行なうとコンテンツの修正が非常にやりやすくなります。
実際にやってみるとわかりますが、文書やニュース記事の中に長い文章を書こうとすると、Web Browser上で書くのは視認性が悪く「編集→保存→確認→編集→保存→」という繰り返しが発生してかなり面倒です。
そこで、普段自分が使っているエディタでアイテムの中身を書いたりする方法 ExternalEditor を使用する方法について説明します。
目次
- 処理の概要[overview]
- ExternalEditor Clientのインストール[install]
- ExternalEditorの設定[setting]
- ExternalEditorで使用できるエディタ[editors]
処理の概要[overview]
ポータル上のアイテムは、基本的に 編集 タブをクリックして Web Browser 上で編集を行います。
しかし、長い文章を書くときには置換を行いたかったり、コピーしたかったりするため使い慣れたエディタを使用して編集を行いたいと考える人も多いと思います。
そのような場合は ExternalEditor を使用することによって、使い慣れたエディタを使ってアイテムの編集ができるようになります。
ExternalEditor の処理概要は以下のとおりです。
- 編集したいコンテンツを表示した状態で、Web browserからExternalEditor を呼び出すための鉛筆アイコン
(
)
をクリックします。
すると、Zope serverから Content-type: application/x-zope-editという形でコンテンツが Web browserに送信されます。
- Web browserは
application/x-zope-editに関連付けられたHelper Applicationとして ExternalEditor Clientを起動します。 - ExternalEditor Clientはアイテムの内容をlocal fileとして保存し、そのlocal fileを編集するように指定して外部editorを起動します。
- 外部editorで表示されたファイルを編集して保存を行うと、ExternalEditor ClientがZopeサーバに編集された文書を保存するように命令します。
- Web browserで表示の更新(Ctrl+R等)を行なうと、保存された内容が反映されます。
- 編集が終了するまで 4→5 を繰り返します。
- 編集が終了したら外部エディタを終了します。
- すると、自動的にExternalEditor Clientがlocal fileを削除し、自分自身も終了して処理を終わります。
ExternalEditor Clientのインストール[install]
では、外部エディタを使って編集するためにExternalEditor Clientのインストールを行います。
- 最新版の Windows 用の Client
zopeedit-win32-0.9.1.exe
をダウンロードしてインストールする。
通常どおりにインストールを行うと、
C:\Program Files\ZopeExternalEditorにインストールされます。 - ExternalEditor実行時にWeb BrowserからExternalEditor Clientが起動させるために、
ZOPEファイルタイプが登録されていることを確認します。
ZOPEファイルタイプのアクションは以下の項目が登録されています。- アクション(A):
open - アクションを実行するアプリケーション(L):
"C:\Program Files\ZopeExternalEditor\zopeedit.exe" "%1"
- アクション(A):
ExternalEditorの設定[setting]
次に、ExternalEditor Clientが任意のエディタ等のアプリケーションを起動できるように設定します。 何も設定をしない場合は、フォルダオプションで設定しているアプリケーションが起動します(テキストの場合はノートパッド等)。そのため、フォルダオプションで適切にエディタ等を設定している場合は、この部分の設定は必要ありません。
C:\Program Files\ZopeExternalEditorにZopeEdit.iniという設定ファイルがあります。 このファイルを%HOMEまたは%HOMEPATH%で定義されたフォルダにコピーします。%HOMEPATH% の値はなにも設定していない状態では
C:\Document and Settings\ユーザ名という形になっています。- コピーした
ZopeEdit.iniファイルを開いて、以下の設定を一番下に追加します。設定ファイルの例:
# textは自分の使っているエディタで編集する [content-type:text/*] editor=C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exeこの設定ファイルへの記述方法を応用することにより、画像ファイルはgimpで、MS-WordのファイルはOpenOffice.orgで編集するといった指定も可能となります。
ExternalEditorで使用できるエディタ[editors]
下記のエディタは、ExternalEditorを使った編集に対応していることが確認できています。他にも確認できたエディタがあったら教えてください。
(editorとして記述する例はインストールした場所によって適宜修正してください。)
xyzzyも大丈夫でした。
最近、Zopeで開発するお仕事につきまして、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
私はxyzzyを使っているので、設定してみたところ「xyzzy.exe」(xyzzyの本体)ではOKでした。 しかし、画面がたくさん開かないように、「xyzzycli.exe」を指定したかったのですが、こちらはうまくいきませんでした。
Mozilla の Composer を使ってます
Ploneの使い方、いろいろ参考にさせていただいてます。
ExternalEditorですが、EmEditorもOKでした。ただ、htmlをWYSWYGで編集することも多いので、(DreamWeverなど)あれこれ試しましたが、今は、Mozilla の Composer に落ち着いてます。
設定は、それぞれ、 editor=C:\Program Files\EmEditor\emeditor.exe editor=C:\Program Files\mozilla.org\Mozilla\mozilla.exe -edit です。
当方、有効なZopeEdit.iniは、$home、$homepath の場所、もくしは、C:\Document and Settings\ユーザ名 というところを見落としていて、いくら設定しても、WORDがたちあがって、「なぜ?なぜ?」を一日やってしまいました。わかればなんでもないことですが...(^^;)
今後とも、よろしくお願いします。<ふ>