基本

ploneのインストール手順と構造化テキストなどの基本的な情報につてい説明します。

takanori

Ploneとは

私の解釈で説明するのもなんなので、plone.org に書いてある What is Plone? という部分を訳したものを載せておきます。(手抜き)

Ploneとはなんですか?

Ploneは強力で柔軟 Ploneはイントラネットとエクストラネットのサーバとして、ドキュメント出版システムとして、ポータルサーバとして、そして複数個所にいる人々がコラボレーションを行なうためのグループウェアツールとして理想的です。

Ploneは使いやすい Ploneチームは コンテンツ管理者がコンテンツの追加、更新、保持を簡単に行なえるようにするために、PloneチームはPloneに優れたユーザビリティを含めます。

Ploneはインストールが簡単 あなたはインストーラによってPloneをインストールでき、コンテンツ管理システムをほんの2, 3分であなたのコンピュータ上で実行させることができます。

Ploneは国際化に対応 Ploneのインタフェースは40以上の言語に翻訳されました、そして、各種ツールが多言語コンテンツを管理するために存在します。

Ploneは標準規格に対応 Ploneは、ユーザビリティとアクセシビリティのために標準規格に対応します。 PloneのページはXHTMLとCSSのようなWeb標準規格を使用することに加えて、 US Section 508(翻注: アクセシビリティに関する法律)に準拠し、また、W3CのAA(Double-A)以上のアクセシビリティにも対応します。

Ploneはオープンソース Ploneは、GNU General Public License(Linuxが使用しているものと同一のライセンス)の下で認可されています。これは、あなたに対してライセンスフィーの支払わずにPloneを使用したり、製品として改良する権利を与えます。

Ploneはサポートされている There are close to a hundred developers in the Plone Development Team around the world, and a multitude of companies specializing in Plone development and support. 世界中のPlone Development Team内の約100人の開発者と、Ploneの開発を専門としている企業のが、Ploneの開発とサポートを行なっています。

Ploneは拡張可能 Ploneに新機能とコンテンツのタイプを加えるために、多くのアドオンプロダクトがあります。それに加えて、Ploneはウェブ標準とオープンソース言語を使用してスクリプトを書くことができます。

Ploneは中立テクノロジー Plone can interoperate with most relational database systems, open source and commercial, and runs on a vast array of platforms, including Linux, Windows, Mac OS X, Solaris and BSD. Ploneは、著名なRDBシステム(オープンソースと商用)と相互運用することができます。 また、Linux、Windows、Mac OS X、SolarisとBSDを含む多数のプラットホームで実行できます。

Ploneは保護されている 非営利のPlone財団は世界中のPloneの使用を促進するために2004年に作られました。 そして、Plone IP(知的所有権)と商標を保護しています。

Why? Because Python offers unprecedented programmer productivity.

Ploneは、Zope というオブジェクト指向の アプリケーションサーバ を使用して構築しています。 ZopeとPloneを動かしている言語が Python (Google, NASA, Industrial Light and Magic 他多くのサイトに好まれているAgileな言語)です。 なぜPythonを使用するのか?なぜならPythonが先例のない プログラムの生産性 を提供するからです。

Ploneインストール

目次

ダウンロード[download]

plone.org サイトにアクセスし、downloads のページにアクセスします。

現在の最新版は2.0.5なので、これをダウンロードします。Windows用にパッケージ化されているものもありますが、ここでは Plone Core というProductをまとめたものをダウンロードします。(バージョンがあがったときにも一番最初にリリースされますし)

ということで、http://prdownloads.sourceforge.net/plone/Plone-2.0.5.tar.gz にアクセスして、任意のサイトから Plone-2.0.5.tar.gz というファイルをダウンロードします。

インストール[install]

まず、Plone-2.0.5.tar.gz という圧縮ファイルを展開します。

すると、Plone-2.0.5 というディレクトリの下に20個のディレクトリと CONTENTS.txt, README.txt という2つのファイルが作成されます。

ここで、20個のディレクトリを全て、Products ディレクトリに移動します。 デフォルトでは下記のディレクトリになります。 (2つのファイルは移動する必要はありません。)

  • Windows環境: C:\Zope-Instance\Products
  • Vine Linux環境: /var/lib/zope/Products/

ただし、Vine Linux環境の場合は、プロダクトの所有者と所有グループを zope にしておく必要があります。 下記のコマンドを実行して所有権の変更をしてください。

% sudo chown zope:zope /var/lib/zope/Products/*
% ls -l /var/lib/zope/Products/
drwxr-xr-x  12 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 Archetypes/
drwxr-xr-x   3 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 BTreeFolder2/
drwxr-xr-x   6 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 CMFActionIcons/
drwxr-xr-x   8 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 CMFCalendar/
drwxr-xr-x   6 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 CMFCore/
drwxr-xr-x  10 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 CMFDefault/
drwxr-xr-x   9 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 CMFFormController/
drwxr-xr-x  13 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 CMFPlone/
drwxr-xr-x   5 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 CMFQuickInstallerTool/
drwxr-xr-x   7 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 CMFTopic/
drwxr-xr-x   7 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 DCWorkflow/
drwxr-xr-x   4 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 Epoz/
drwxr-xr-x   5 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 ExternalEditor/
drwxr-xr-x   6 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 Formulator/
drwxr-xr-x  10 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 GroupUserFolder/
drwxr-xr-x   7 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 PlacelessTranslationService/
drwxr-xr-x   7 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 PloneErrorReporting/
drwxr-xr-x  14 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 PortalTransforms/
drwxr-xr-x   3 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 generator/
drwxr-xr-x   5 zope   zope    4096 Dec 11 11:46 validation/

ファイルをインストールしたら、Zopeサーバに認識させるためにZopeサーバを再起動します。

Plone Siteを生成[create]

Zopeサーバが再起動したら、Plone Siteオブジェクトを作成します。Plone Siteの作成方法は他のオブジェクトと同様で、管理画面の右上のリストボックスから Plone Site を選択して作成します。

Add Plone Site

すると、Plone Siteを作成するために、下記のような入力画面が表示されます。

Add Plone Site

ここで必要な項目を設定して Add Plone Site ボタンをクリックします。設定する項目は以下のとおりです。

  • Id Plone SiteのIDです。URLの一部となるので、英字のみとしてください。
  • Title Plone Siteのタイトルです。Siteを表す名前をつけてください。
  • Membership source ユーザの設定をどこで行なうかを、下記の2種類から選択します。
    • Create a new user folder in the portal こっちを選択すると、このPlone Site用に新規にユーザフォルダを作成します。通常はこちらを選択することをおすすめします。
    • I have an existing user folder and want to use that instead こっちは、既存のユーザフォルダを使用する設定です。Zopeにすでに多数のユーザが登録されていたり、Zope全体で統一してユーザ情報を扱いたい場合などにはこちらを選択してください。
  • Description そのPlone SiteがどのようなSiteなのかを説明する文章を記述してください。

Web Browserで http://localhost:8080/plone/ にアクセスすると、下記のようにPloneのトップページが表示されます。

Plone top page

ploneに付属するプロダクト

必須プロダクト

以下は、ploneに必須のプロダクトです。

CMFPlone 2.0.5
CMFPlone がploneのメインとなるプロダクトです。このプロダクトを中心に、以下の必須プロダクトやオプションのプロダクトを利用して、Ploneのサイトが構成されています。
CMF 1.4.7
CMF はContent Management Frameworkの略です。このCMFを元にして plone は作成されています。CMFには以下のプロダクトが含まれています。
  • CMFCalendar イベントアイテムとカレンダーツールが定義してあります。
  • CMFCore CMFの基本的なツールや基本的なアイテムが定義してあります。
  • CMDDefault 標準のアイテムやツールが定義してあります。
  • CMFTopic アイテムを検索して表示するトピックアイテムが定義してあります。
  • DCWorkflow CMFの要となる「申請→レビュー→公開」といったワークフローを作成するためのプロダクトです。
Formulator 1.6.2
Formulator はWebのフォームを簡単に生成して値のチェック等を行なうためのフレームワークです。ploneのフォームは基本的に Formurator を使用して生成されています。
CMFActionIcons 0.9
CMFActionIcons はploneに以下の機能を付加します。
  • portal_actionicons ツールを提供します。このツールはploneのアクションとアイコン画像の関連づけを設定します。
  • 水平または垂直にアクションを並べたアイコンバーを生成するためのZPTマクロを提供します。
CMFQuickInstallerTool 1.5.1
CMFQuickInstallerTool は、ploneに追加のプロダクトを追加・削除するためのツールです。その方法については プロダクトの追加・削除 を参照してください。
GroupUserFolder 2.0.1
GroupUserFolder はploneを利用するユーザとグループの管理を行なうための、ユーザフォルダ acl_users を提供します。GroupUserFolderはZope標準のユーザフォルダに比べて、名前の通りグループに属するユーザの管理を行なうのに便利です。
BTreeFolder2 1.0.1
BTreeFolder2 はZopeの普通のフォルダと同じような働きをするものです。通常のフォルダと違うのは、大量のアイテムをフォルダ中に格納するのに適しているということです。

このプロダクトは portal_typesLarge Plone Folder で使用されています。

CMFFormController 1.0.4
CMFFormController はploneのフォームの値をチェックする機能 portal_form をよりよいものに入れ替えます。

オプションプロダクト

以下は、ploneの必須ではないプロダクトです。必須ではありませんが標準でついてくるので、一緒にインストールしましょう。

PlacelessTranslationService 1.0
PlacelessTranslationService はzopeを国際化(i18n)やローカライズ(l10n)するためのプロダクトです。このプロダクトを使用することにより、ploneの画面は最初から色々な個所が日本語で表示されています。

以下は英語、スウェーデン語、ロシア語でのploneの画面例です。

English plone screen

Swedish plone screen

Russian plone screen

Archetypes 1.2.5rc4
Archetypes はplone(CMF)用のアイテムを簡単に作成するためのツールです。Archetypesについて詳しくは、このサイトの Archetypes を参照してください。
  • Archetypes アイテムを作成する元となるオブジェクトの定義や、一般的な表示用の skin が定義してあります。
  • generator 作成したアイテムの各フィールドを表示したりするための widget が定義してあります。(ラジオボタンで表示等)
  • validation 作成したアイテムの値をチェックする validator が定義してあります。(数値かどうか等)
PloneErrorReporting 0.11
PloneErrorReporting はploneを使用していて何らかのエラーが発生した場合、画面に詳細なエラーメッセージを表示するプロダクトです。
PortalTransforms 1.0.4
PortalTransforms は、以下の2つのツールを plone に提供します。
  • mimetypes_registry
  • portal_transforms
ExternalEditor 0.8
ExternalEditor は、zopeのアイテムを編集するときに、Web browser上のフォームではなく自分が使っているエディタを使用できるようにするプロダクトです。ploneでは文書等を編集するときに、鉛筆アイコンをクリックして使用します。 ExternalEditor を使うための設定については エディタを使って編集 を参照して下さい。
Epoz 2.0.5
Epoz は、ploneのアイテムを編集するときに、Web browser上でWYSIWYGのエディタを提供するプロダクトです。 対応している Web browser は IE 5.5以上, Firefox 0.7, Mozilla 1.3.1以上, :Netscape 7.1だそうです。以下に Epoz の画面イメージを載せます。(画面下半分の本文を記述している部分が、Epozによる画面です。)

Epoz sample

日本語での検索

目次

  • ejSplitterのダウンロードとインストール[ejsplitter]
  • 日本語での検索設定[catalog]
    • 日本語検索用辞書の作成[lexicon]
    • 日本語検索用インデックスの作成[index]

ejSplitterのダウンロードとインストール[ejsplitter]

Zopeで日本語の検索ができるようにするためには、日本語を分かち書き(単語ごとに空白をいれる)ことができるようにする必要があります。ここでは、インストールが簡単な ejSplitter をインストールします。

  1. 最新版をダウンロード

    最新版のejSplitter ejSplitter-0.5.0.tar.gz をダウンロードします。

  2. tar 等のコマンドを使用して、ダウンロードした圧縮ファイルを展開します。
  3. すると、ejSplitter というディレクトリができるので、このディレクトリを Products ディレクトリに移動します。 デフォルトでは下記のディレクトリになります。
    • Windows環境: C:\Zope-Instance\Products
    • Vine Linux環境: /var/lib/zope/Products/

    ただし、Vine Linux環境の場合は、プロダクトの所有者と所有グループを zope にしておく必要があります。 下記のコマンドを実行して所有権の変更をしてください。

    % sudo chown -R zope:zope /var/lib/zope/Products/ejSplitter
    

  4. ejSplitterをインストールしたら、Zopeサーバに認識させるためにZopeサーバを再起動します。
  5. 再起動後、Zopeの管理画面(http://localhost:8080/manage")にWeb browserでアクセスします。'Control_Panel'の下の'Products'に移動します。

    Select Products folder

  6. するとZopeにインストールされているプロダクトの一覧が表示されます。この中にejSplitterが正しく表示されていることを確認します。

    ejSplitter in Products

日本語での検索設定[catalog]

Ploneでは検索に関する設定は portal_catalog という名前の Plone Catalog Tool に入っています。ここの設定を変更することにより、先ほどインストールした ejSplitter を使って日本語で検索できるようになります。

日本語検索用辞書の作成[lexicon]

  1. Zopeの管理画面にアクセスし、作成したPlone Siteの下の portal_catalog に移動します。

    Select portal_catalog

  2. ここに、ejSplitterを登録するため ZCTextIndex Lexicon というオブジェクトを追加します。

    Add ZCTextIndex Lexicon

  3. すると、ZCTextIndex Lexiconの設定項目を聞いてくるので、以下のような項目を設定て、'Add'ボタンをクリックします。

    Add ZCTextIndex Lexicon

    設定項目の詳細は以下のとおりです。

    • Id このオブジェクトの名前です。わかりやすくするために、ejSplitter としておきます。
    • Title とくに指定する必要はありません
    • Case Normalizer (英語の)大文字小文字を区別するかを指定します。チェックしておくと有効(区別しない)となります。
    • Stop Words これは the とか and のような一般的な単語と、1文字だけの単語の扱いをどうするかを指定します。ここでは、一般的な単語と1文字単語を両方とも削除するように指定しています。
    • Word Splitter ここに使用するSplitterを指定します。ここで、ejSplitter(UTF-8)を指定します。

日本語検索用インデックスの作成[index]

次に、Ploneのコンテンツを ejSplitter を使って分かち書きするように変更します。

  1. 最初に portal_catalogIndexes タブをクリックします。

    Select Indexes tab

  2. ここには検索用インデックスとしてPloneの各種フィールドが表示されています。そのうち日本語が入る可能性のある Description, SearchableText, Title インデックスの設定を変更します。最初に、この3つのインデックスを選択して Remove index ボタンをクリックし、一旦削除します。

    Check three indexes

  3. 次に、インデックスを再作成するために、ZCTextIndex を追加します。

    Add ZCTextIndex

  4. 先ほど削除した3つの Description, SearchableText, Title インデックスを再度作成します。(3, 4の手順を3回繰り返します。)

    Add ZCTextIndex

    設定項目の詳細は以下のとおりです。

    • Id ここに、Description, SearchableText, Title というインデックスの対象となるフィールド名を入力します。
    • Indexed attributes ここは何に使うんでしょう?とりあえず何も入力する必要はないようです。
    • Ranking Storategy これも違いがあるようですが、よくわかりません。とりあえず Okapi BM25 Rank を選択します。
    • Lexicon ejSplitter を選択します。
  5. 3つのインデックスが再度作成されていることを確認します。

    List of ZCTextIndex

  6. しかし、このままでは少し問題があります。なぜならば新規に作成したインデックスに登録されているオブジェクト(コンテンツ)の数が 0 だからです。新規に作成したインデックスは明示的にインデックスの再構築を行なう必要があります。インデックスを再作成するために、3つのインデックスをチェックし、Reindex ボタンをクリックします。

    すると、下記のようにオブジェクトが登録されます。

    Reindex ZCTextIndex

  7. 最後に、Plone Siteにアクセスして、右上の検索ボックスから検索を実行し、日本語でも正常に検索できることを確認します。 今後は、Plone上でコンテンツを登録/変更/削除すると、自動的にインデックスは更新されるので、正しく検索を実行することができます。

構造化テキスト

ここでは、文書、ニュース記事をテキストで記述してHTMLで表示するための、構造化テキストの書き方について説明します。

目次をみると結構たくさん構造化テキストの書き方がありますが、とりえあずはこれだけ覚えておけば十分だと思います。あとは必要に応じて覚えていくか、表を書きたいときはその部分だけHTMLで記述するなどして対処すればよいと思います。

目次

  1. 文書構造[struct]
  2. テキストへの意味付け[mark]
  3. リスト[list]
    • リスト[ul]
    • 番号つきリスト[ol]
    • 定義リスト[dl]
  4. リンク[link]
  5. その他[other]

1_文書構造[struct]

段落[p]

同じ深さで、空行を一行入れると段落になります。 HTMLの <p> タグで囲まれます。

書き方:

      一つ目の段落。
      改行しただけでは、段落はわかれない。

      二つ目の段落

見出し[headings]

一行で書かれた文章は、それに続いて字下げされた段落があることによって、見出しになります。見出しの大きさは字下げの深さによって決まります。 見出しはHTMLの <h1><h6> タグで表現されます。

また、字下げには半角空白のみが使用できます。全角空白を使用しても字下げされているとは認識されないので注意してください。

書き方:

      見出しレベル1

        段落1
        段落1

        見出しレベル2

          段落2
          段落2

2_テキストへの意味付け[mean]

強調[strong]

文字列を * で囲むと強調 <em> で、** で囲むとさらに強い強調 <strong> で表現されます。

例:

これは 強調 です。 これは さらに強い強調 です。

書き方:

      これは *強調* です。
      これは **さらに強い強調** です。

下線[u]

文字列を _ で囲むと、アンダーライン(HTMLの <u> タグ)で表現します。

例:

これは アンダーライン です。

書き方:

      これは _アンダーライン_ です。

コード[code]

文字列を ' で囲むと、HTMLの <code> タグで表現します。また、<, >, & 等の文字は正しくエスケープされます。

例:

variables = &variables

書き方:

      variables = '&variables'

3_リスト[list]

リスト[ul]

行の先頭に * , - , o 等を記述することにより、 <ul> で表現されます。

例:

  • Zope
  • CMF
    • CMF Photo
    • CMF Forum
  • Plone

書き方:

      - Zope

      - CMF

        - CMF Photo

        - CMF Forum

      * Plone

番号つきリスト[ol]

先頭の文字を半角の数字や英字で記述することにより、番号つきのリスト <ol> で表現されます。 また、数字や英字の実際の値とは関係なく、先頭から数字がふられます。

例:

  1. Zope
  2. CMF
    1. CMF Photo
    2. CMF Forum
  3. Plone

書き方:

      1.Zope

      A.CMF

        B.CMF Photo

        a.CMF Forum

      5 Plone

定義リスト[dl]

定義部分となる文字列と、説明を -- でつなぐと、 <dl> で表現されます。

例:

Emacs
Editting MACroS
Mule
MUltiLingual Enhancement to GNU Emacs
Meadow
Multilingual Enhancement to gnu Emacs with ADvantages Over Windows

書き方:

      Emacs
      -- Editting MACroS

      Mule --
      MUltiLingual Enhancement to GNU Emacs

      Meadow -- Multilingual Enhancement to gnu Emacs
        with ADvantages Over Windows

4_リンク[link]

リンク[ahref]

リンクは対象とる文字列を " で囲み、 : に続いてリンクの対象となるURLを記述します。 URLには当然絶対パス、相対パス、mailto:等も記述できます。

また、例を見てわかるとおり、内部リンク以外へのリンクの場合はリンクの種類を表すアイコンが付いて、わかりやすくなっています。

例:

書き方:

      - "一つ上の階層への相対パス(内部リンク)":../

      - "朝日.com(外部リンク)":http://www.asahi.com

      - "メールはこちら(mailto)":mailto:takanori@csk-inet.or.jp

      - "Firefox(ftp)":ftp://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/

名前付け[aname]

[] で囲むことによって、この文章の目次のようなページ内リンクを作成することができます。 参照先となるアンカーは .. [] で同じ文字列を囲みます。

例:

Zope[footnote] を使ってこのサイトは構築されています。

[footnote] Z Object Publishing Environment

書き方:

      Zope[note] を使ってこのサイトは構築されています。

      .. [note] Z Object Publishing Environment

画像[img]

インラインで画像を表示する <img> タグで表現されます。 '"' で囲った部分が alt に指定されますが、日本語は使用できないようです。

例:

Mozilla Firefox

      "Mozilla Firefox":img:http://www.mozilla.org/images/product-firefox.png

5_その他[other]

テーブル[table]

表を作る場合は、桁数をそろえてカラムを | で分割し、行を |-----||======| で分割します。

例:

Browser

version

URL

Firefox

0.10.1

http://www.mozilla.org/products/firefox/

MSIE

6.0

http://www.microsoft.com/

Opera

7.53

http://opera.livedoor.com/

書き方:

     |-----------------------------------------------------------|
     |Browser|version   |URL                                     |
     |===========================================================|
     |Firefox|**0.10.1**|http://www.mozilla.org/products/firefox/|
     |-----------------------------------------------------------|
     |MSIE   |**6.0**   |http://www.microsoft.com/               |
     |-----------------------------------------------------------|
     |Opera  |**7.53**  |http://opera.livedoor.com/              |
     |-----------------------------------------------------------|

整形済テキスト[pre]

整形済テキスト <pre> は行の最後が '::' で終わり、字下げした段落が続くとその段落は整形済テキストとして表現されます。 また、整形済テキストの中では、リスト等の構造化テキストの表現は無視され、'<', '>', & も自動的にエスケープされます。

例:

ここから下は整形済みテキスト:

      - <a href="URL">URL</a>
      改行もそのまま改行になります。

      - 箇条書きのつもり

書き方:

      ここから下は整形済みテキスト::

        - <a href="URL">URL</a>
        改行もそのまま改行になります。

        - 箇条書きのつもり

HTMLタグ[html]

HTMLタグを挿入したい場合は、そのままタグを記述すれば表示されます。

例:

打ち消し線
青い文字

書き方:

      <strike> _打ち消し線_ </strike><br />
      <font color="blue">青い文字</font>

エディタを使って編集

実際にやってみるとわかりますが、文書やニュース記事の中に長い文章を書こうとすると、Web Browser上で書くのは視認性が悪く「編集→保存→確認→編集→保存→」という繰り返しが発生してかなり面倒です。

そこで、普段自分が使っているエディタでアイテムの中身を書いたりする方法 ExternalEditor を使用する方法について説明します。

目次

処理の概要[overview]

ポータル上のアイテムは、基本的に 編集 タブをクリックして Web Browser 上で編集を行います。 しかし、長い文章を書くときには置換を行いたかったり、コピーしたかったりするため使い慣れたエディタを使用して編集を行いたいと考える人も多いと思います。

そのような場合は ExternalEditor を使用することによって、使い慣れたエディタを使ってアイテムの編集ができるようになります。

ExternalEditor の処理概要は以下のとおりです。

External Editor flow

  1. 編集したいコンテンツを表示した状態で、Web browserからExternalEditor を呼び出すための鉛筆アイコン (External Editor icon ) をクリックします。 すると、Zope serverから Content-type: application/x-zope-edit という形でコンテンツが Web browserに送信されます。

Click pencil icon

  1. Web browserは application/x-zope-edit に関連付けられたHelper Applicationとして ExternalEditor Clientを起動します。
  2. ExternalEditor Clientはアイテムの内容をlocal fileとして保存し、そのlocal fileを編集するように指定して外部editorを起動します。
  3. 外部editorで表示されたファイルを編集して保存を行うと、ExternalEditor ClientがZopeサーバに編集された文書を保存するように命令します。
  4. Web browserで表示の更新(Ctrl+R等)を行なうと、保存された内容が反映されます。
  5. 編集が終了するまで 4→5 を繰り返します。
  6. 編集が終了したら外部エディタを終了します。
  7. すると、自動的にExternalEditor Clientがlocal fileを削除し、自分自身も終了して処理を終わります。

ExternalEditor Clientのインストール[install]

では、外部エディタを使って編集するためにExternalEditor Clientのインストールを行います。

  1. 最新版の Windows 用の Client zopeedit-win32-0.9.1.exe をダウンロードしてインストールする。 通常どおりにインストールを行うと、C:\Program Files\ZopeExternalEditor にインストールされます。
  2. ExternalEditor実行時にWeb BrowserからExternalEditor Clientが起動させるために、ZOPE ファイルタイプが登録されていることを確認します。

    Folder option

  3. ZOPE ファイルタイプのアクションは以下の項目が登録されています。
    • アクション(A): open
    • アクションを実行するアプリケーション(L): "C:\Program Files\ZopeExternalEditor\zopeedit.exe" "%1"

ExternalEditorの設定[setting]

次に、ExternalEditor Clientが任意のエディタ等のアプリケーションを起動できるように設定します。 何も設定をしない場合は、フォルダオプションで設定しているアプリケーションが起動します(テキストの場合はノートパッド等)。そのため、フォルダオプションで適切にエディタ等を設定している場合は、この部分の設定は必要ありません。

  1. C:\Program Files\ZopeExternalEditorZopeEdit.ini という設定ファイルがあります。 このファイルを %HOME または %HOMEPATH% で定義されたフォルダにコピーします。

    %HOMEPATH% の値はなにも設定していない状態では C:\Document and Settings\ユーザ名 という形になっています。

  2. コピーした ZopeEdit.ini ファイルを開いて、以下の設定を一番下に追加します。

    設定ファイルの例:

          # textは自分の使っているエディタで編集する
          [content-type:text/*]
          editor=C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe
    

    この設定ファイルへの記述方法を応用することにより、画像ファイルはgimpで、MS-WordのファイルはOpenOffice.orgで編集するといった指定も可能となります。

ExternalEditorで使用できるエディタ[editors]

下記のエディタは、ExternalEditorを使った編集に対応していることが確認できています。他にも確認できたエディタがあったら教えてください。

(editorとして記述する例はインストールした場所によって適宜修正してください。)

  • TeraPad C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe
  • 桜エディタ C:\Program Files\sakura\sakura.exe
  • 秀丸 C:\Program Files\Hidemaru\Hidemaru.exe
  • Meadow + gnuclient C:\Meadow2\2.00\bin\gnuclient.exe

プロダクトの追加・削除

ここでは、plone(CMF)用のプロダクトをploneサイトに追加・削除する手順について説明します。

プロダクトの追加

新しいプロダクトを追加する場合は、Zopeへのプロダクトの追加 の手順に従って「インストール」→「Zopeサーバの再起動」を行ないます。 そして、新しいプロダクトをZopeサーバが認識した後に、以下の手順で plone サイトに追加する必要があります。

  1. 管理ユーザでPloneサイトにアクセスした状態で、ploneの設定 をクリックします。

    Select plone control panel

  2. Ploneの設定画面が表示されるので、プロダクツを追加・削除 をクリックします。

    Select install producsts

  3. すると、プロダクツを追加・削除画面が表示されます。

    この画面にはploneサイトにインストール・アンインストール可能なプロダクトの一覧が表示されます。ここでは、EpozPloneErrorReporting をインストールするため、インストールしたいプロダクトのチェックボックスをチェックし インストール ボタンをクリックします。

    Execute install producsts

    ここで、インストール可能なプロダクトの説明を参照することもできます。

  4. 正常にインストールすると、以下のようにインストール済みのプロダクトとして表示されます。この状態で、これらのプロダクトを ploneサイトで使用できるようになります。

    installed producst list

    ここで、インストール時のログを参照することもできます。

プロダクトの削除

インストールしたプロダクトを使用しないのでアンインストールすることも可能です。方法は簡単で、アンインストールしたいプロダクトをチェックして、'アンインストール'ボタンをクリックするだけです。

Execute uninstall producsts

アンインストールに成功すると、以下のように表示が変わります。

uninstalled producst list

プロダクトのアップグレード

すでにインストール済みのプロダクトの新しいバージョンをインストールする場合、ファイルを再度インストールしなおして、Zopeサーバを再起動します。

その後、プロダクツを追加・削除画面にアクセスします。すると、このプロダクトは改訂版が出ています。再インストールはここをクリックします という風に表示されるので、ここをクリックします。

Execute upgrade product

正常にアップグレードが終了すると、(この例では)ZWikiのバージョンが 0-36-0 から 0-37-0 に上がっています。

upgraded product

このように、ploneサイト上でのプロダクトの管理は上記の管理画面から行ないます。