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Plone 完全活用ガイド の Chapter 1, 2, 3, 11 を執筆しました。
plone のインストール、使い方から、機能・デザインのカスタマイズ、プロダクトの作り方まで、 plone のすべてがぎゅっと詰まっている書籍になっていると思います。
plone に興味がある人から、すでに使いこなしている方まで、ぜひ読んでみてください。
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courier-imap

作成者 takanori 最終変更日時 2007年01月08日 18時54分

imap サーバとして courier-imap を入れる

courier-imap インストール

imap のサーバとして courier-imap をインストールします。

インストール自体は Vine Linux 4.0 では付属しているので apt-get を実行するだけです。

# apt-get install courier-imap courier-authlib courier-authlib-devel

courier-imap 起動する前に、 メールの受信自体は qpopper のままにしておくので、 courier-imap の pop サーバが立ち上がらないようにします。

そのためにはそれぞれの設定ファイルを編集して、以下のように xxxSTART の値を YES から NO に変更します。

# /etc/courier-imap
# vi pop3d
# diff pop3d pop3d~
122c122
< POP3DSTART=NO
---
> POP3DSTART=YES
# vi pop3d-ssl
# diff pop3d-ssl pop3d-ssl~
59c59
< POP3DSSLSTART=NO
---
> POP3DSSLSTART=YES

次に自分のホームディレクトリに、courier-imap 用のディレクトリを maildirmake コマンドを使って作成します。

% /usr/sbin/maildirmake Maildir

これで準備は整ったので、imap サーバを起動します。 ついでに、OS の起動時に自動的に立ち上がるようにします。

# /etc/init.d/courier-authlib start
Starting Courier authentication services: authdaemond
# /etc/init.d/courier-imap start
Starting Courier-IMAP server: imap generating-SSL-certificate... imap-ssl
# chkconfig courier-authlib on
# chkconfig courier-imap on
# chkconfig --list | egrep courier
courier-authlib 0:off   1:off   2:on    3:on    4:on    5:on    6:off
courier-imap    0:off   1:off   2:on    3:on    4:on    5:on    6:off

とりあえず Thunderbird などの、imap に対応したメーラでメールボックスが参照できるか確認します。

メールの移行

メールは今まで MH 形式で保存していたのですが、これを courier-imap 用の Maildir 形式に変更する必要があります。

で、いろいろ探したんですが、 mh2maildir というツールがよさそうです。

mh2maildir のページからスクリプトをダウンロードします。

今までの MH 形式のメールを MH ディレクトリに、新しい Maildir を入れるディレクトリを(一時的に)Mail ディレクトリとします。

その場合は下記のコマンドで変換できます。(ちゃんと courier-imap の形式に対応するオプションがあります)

% mh2maildir -courier MH Mail

このようにすると、以下のような形でメールが変換されます。

  • MH/hoge/ -> Mail/.hoge/
  • MH/foo/ -> Mail/.foo/
  • MH/foo/bar/ -> Mail/.foo.bar/

あとは、必要なものだけ Maildir ディレクトリに移動すれば終了。

ちなみに「全部既読」にしておきたい場合は、 -r オプションを追加すればよいようです。

これでとりあえず imap の環境が整いました。

あとは自動で取り込んで振り分けする部分かな。


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