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Plone 完全活用ガイド の Chapter 1, 2, 3, 11 を執筆しました。
plone のインストール、使い方から、機能・デザインのカスタマイズ、プロダクトの作り方まで、 plone のすべてがぎゅっと詰まっている書籍になっていると思います。
plone に興味がある人から、すでに使いこなしている方まで、ぜひ読んでみてください。
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trac

作成者 takanori 最終変更日時 2007年02月19日 23時40分

subversion を入れたのでせっかくだから trac も入れてみる

一人で使うかどうかわからないけど、会社でも使ってみようかと思っていたのでtrac をインストールしてみます。

目次

必要なもの[packages]

必須

  • trac
  • python 2.3 以上
  • ClearSilver 0.9.3 以上
  • データベースとその python ドライバ。 対応データベースは SQLite か PostgreSQL か MySQL(実験中)

SQLite

PostgreSQL

オプション

  • Subversion 1.0 以上
  • SWIG Subversion と python をつなぐのに必要
  • Apache
  • mod_python 3.1.3 以上 Apache と trac の連動に使用する
  • setuptools 0.6以上 プラグインのインストールに使用する
  • docutils Wiki の変わりに reStructuredText を使う
  • SilverCity 0.9.7 ソースコードのハイライト

インストール[install]

Vine Linux 3.2 でパッケージが標準で用意されているものは、それを使います。

python, apache 2, subversion, swig はすでに入っているので、 ClearSilver, SQLite, pysqlite, mod_python, setuptools, docutils, SilverCity をインストールします。

% sudo apt-get install sqlite3 sqlite3-devel gcc-c++
% tar xfz clearsilver-0.10.4.tar.gz
% cd clearsilver-0.10.4
% ./configure --with-python=/usr/bin/python --disable-ruby
% make
% sudo make install
% cd ..
% tar xfz pysqlite-2.3.3.tar.gz
% cd pysqlite-2.3.3
% python setup.py build
% sudo python setup.py install
% cd ..
% tar xfz mod_python-3.3.1.tgz
% cd mod_python-3.3.1
% ./configure
% make
% sudo make install
% cd ..
% tar xfz docutils-0.4.tar.gz
% cd docutils-0.4
% python setup.py build
% sudo python setup.py install
% cd ..
% tar xfz SilverCity-0.9.7.tar.gz
% cd SilverCity-0.9.7
% python setup.py build
% sudo python setup.py install

ひととおりはいったので、最後に trac をインストールします。 ここでは インタアクト株式会社 の Trac 日本語化作業グループさんが作成されている trac-ja をインストールします。

% unzip -x trac-0.10.3-ja-1.zip
% cd trac-0.10.3-ja-1
% python setup.py build
% sudo python setup.py install

プロジェクト環境の作成[create]

trac がインストールされたので環境を構築します。

が、その前に構築時に ImportError: No module named svn とかっていわれちゃうので、それを回避します。

原因は python が /usr/lib/svn-python に入っているモジュールを見つけられないためのようです。 それを回避するために /usr/lib/python2.3/site-packages/subversion.pth というファイルを作成して、以下の内容を記述します。

/usr/lib/svn-python

いよいよ構築します。 trac-admin コマンドを実行します。Project Name はなにかプロジェクトの適当な名前を、repository にはここでは subversion で作成したものを指定しています。 :

    # mkdir /var/trac
    # trac-admin /var/trac/takanory initenv
    Project Name [My Project]> takanory.net
    Database connection string [sqlite:db/trac.db]>
    Repository type [svn]>
    Path to repository [/path/to/repos]> /var/svn/repos
    Templates directory [/usr/share/trac/templates]>

    :
    Congratulations!

起動[start]

とりあえず起動してアクセスしてみます。

最終的には mod_python 経由で立ち上げたいのですが、とりあえず簡単そうな tracd を使って起動します。

# tracd --port 8000 /var/trac/takanory/

すると http://takanory.net:8000/ でアクセスできるようになりました。

apache 2 と連携[apache]

まず、apache 2 から読み書きができるようにファイルの所有者を変更します。

# chown -R apache:apache /var/trac/takanory

次に apache 2 の設定ファイルに trac を mod_python 経由で起動するための記述を追加します。:

    <VirtualHost *>
      ServerName trac.takanory.net
      <Location />
        SetHandler mod_python
        PythonHandler trac.web.modpython_frontend
        PythonOption TracUriRoot "/"
        PythonOption TracEnvParentDir /var/trac
      </Location>
    </VirtualHost>

設定後に apache 2 に設定ファイルを再読み込みさせます。

# /etc/init.d/apache2 reload

その後、 http://trac.takanory.net/ にアクセスすると、きちんと参照できるようになりました。

あとは認証の部分をやりたいんだけど、どうも 仮想ホストの設定 に書いてある設定ではだめっぽい気がする。 (ログインしようとするとなぜかトップの画面に遷移してしまう)

参考[reference]

この文書を書くのに参考にしたページです。


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