10日でおぼえる Python 入門教室
- Authors: 穂苅 実紀夫, 寺田 学, 中西 直樹, 堀田 直孝, 永井 孝
- Publisher: 翔泳社
- ISBN: 4798118753
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今日(6月6日)はロールケーキの日でもあり (第0回)Zope/Plone開発勉強会 です。
というわけでおやつにロールケーキを買って会場の タイムインターメディア に到着して開始です。
が、その前に手渡しで 寺田さん から 10日でおぼえる Python 入門教室 を献本していただいたので、ざっと見た感想を書こうと思います。
この本は 翔泳社『10日でおぼえるシリーズ』 の一つでまぁタイトルとおり10日で間で python をおぼえるということになってますが、「えっ、10日でそこまで行って大丈夫なの?」という印象です。
目次から抜粋すると10日間でこんな流れになっています。
- Pythonはじめの一歩: コードを書く、スクリプトとして実行する
- Pythonを本格的に使ってみよう: 制御構造、関数を作る、モジュールを利用する
- WebAPIを使ってみよう: urllib、ElementTreeでAmazonAPI、天気予報APIを使う
- 日本語とファイルの扱いを学ぼう: 文字コード、ファイル入出力
- 便利なツールを作ってみよう: いろんなモジュール(SMTP, csv, PIL等)使って実際のツール作り
- デスクトップアプリを作ろう: Tkinter, feedparser など
- エラーとテストを学ぼう: エラー、デバッグ、doctest、unittest
- データベースを操作しよう: SQLAlchemy
- Webフレームワークを使ってフォトログを作ろう: Pylons
- Google App Engineを使ってフォトログを作ろう: Google App Engine
恐ろしい。8日目以降は私も未知の世界なので、実際にこの書籍にそってやっていこうかなと思います。
以下はざっと読んでみた感想。
いいところ
- 黒と青の2色刷りで見やすい
- コードが豊富
- 実際に作りたいツール(目的)があるので理解しやすそう
- 扱っている題材もWebAPI, PIL, GUI, O/Rマッパー、Webフレームワークと必要そうなところを選んでいる
- Pylons なところが渋い
- 5人でわけて書いたにしては、話がきちんとつながっている
いまいちなところ
- コードにスペースのインデントが入っているのでみにくい(好き嫌いだと思いますが)
- 自分が作りたいツールと要件が合っていない場合は、参考になる部分が少ないかも
- 10日でこのボリュームは詰め込みすぎ?まぁ、でもそれが逆にいいのかも
- エラーとトレースバックはもうちょっと前の方がいいと思う
- 『本レッスンはPython x.xには対応していません。』という部分がいくつかある
最後の『本レッスンはPython x.xには対応していません。』は別にそういうことがあるのはしょうがないと思います。 でも、ずっと本に書いてある通りに進んでいっていざその章をやろうとすると『対応していません。』と言われると途方にくれちゃってかわいそうな人がいるんじゃないかなと思いました。
Google App Engine は Python 2.5 のみ。SQLAlchemy と Pylons は Python 2.5/2.6 対応なので、最初のインストールでは Python 2.6 を例としてやっているのに10日目に「Python 2.5 じゃないとだめなのかー」となっちゃうのはかわいそうかなと。
全体としては「pythonでこういうことできるようになりたいなー」という方はこの書籍どおりあわせて進めていくのはかなりありかなと。実際にpython使っている人が「ここはとりあえず覚えなくていんじゃね?」というところはあえて書いていないというが指針になってよいと思います。
細かいツッコミですが、PIL の例で『「02.jpg」が白黒になった』と書いてあるんだけど、書籍のみため上は元々の写真も白黒なので違いがわからないということにウケました。
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鈴木たかのりです。とりあえず日記っぽく雑多なことを書き込んでいこうと思っています。
zope/plone関係の技術的な内容については
