Vine Linux 4.0 にアップグレード(その2)
さて、前回のエントリの続きです。
再起動すると、ブートローダの grub の画面は出るんですが「ここから選んで立ち上げてね」という画面ではなく、単なる grub> というプロンプトが出るだけです。
これはどう考えてもインストール・初期設定に失敗しているなぁと思い、なんとかブートするようにしないといけません。
- rescue モードで grub をインストール
まず最初に、rescue モードでインストールしなおすことを考えました。
CD-ROM起動でハードディスクからファイルを救出 に書いてあるような内容を参考にして行います。
というか、まずは Vine Linux 4.0 の CD-ROM を作るところからはじめて、CD-ROM で立ち上げたら
linux rescueとうって rescue モードに入ります。すると自動的にハードディスクは
/mnt/system(だったかな?)にマウントされるので、chrootしてgrub-install hd0します。すると昨日書いたエントリと違って、さくっと終了しました。「これでいけるかも?」と思って再起動すると、ブートするための選択肢がでました!!
やったーと思って
Vine Linux (Current kernel)を選択して立ち上げると、ブートの途中で止まりました。うーん、だめみたい...
- アップグレードインストール
というわけで、CD-ROM から立ち上げて普通にアップグレードインストールしてみます。 (だったら最初からそうすれよという感じがしますが...)
しかしアップグレードインストールしようとすると「アップグレードする必要はありません」みたいなメッセージが出て何もせずに終了。
当然ですが、再起動したら同じように途中で止まりました。
- 最初インストール
しょうがないので再インストールします。
といってもデータを消したり設定が消えると困るので、「最小インストール」を選んで、パーティションとかはそのまま、ハードディスクの中身を消さずにインストールします。
はまったのが
/bootのパーティションが 47MB しかなくて、Vine Linux 3.2 のときはそれでよかったんですが、4.0 では 70MB 必要らしく入りきりません。しょうがないので、
/bootパーティションは捨てて/パーティションにまとめて入れることにしてなんとかなりました。で、再起動。今度はちゃんと立ち上がりました。ほっ。
- apache 2 の設定を戻す
apache が 2.0 から 2.2 になって設定がなくなったので、前の
httpd.confを参考にしてコピーします。/etc/init.d/apache2 configtestで中身がおかしくないかチェックします。 - 必要なものを入れる
python 関係で必要なものが入っていないので、インストールします。
とりあえず、plone で必要な PIL と、 天気予報の変換とかに使っている mod_python をインストールします。
# apt-get install python-imaging # tar xfz mod_python-3.2.10.tgz # cd mod_python-3.2.10 # ./configure # make install
- 構造化テキストの日本語対応
zope 関連の設定としては 構造化テキストの日本語対応 があるので、このページを参考にしてソースを書き換えて zope を再起動します。
とりあえずこれで、plone はちゃんと立ち上がって、見られるようになりました。
forecastfox 日本語対応版 用の地名変換フィルタもちゃんと動いているようです。
あとは、trac まわりの設定がいろいろ必要なのですが、これはまた今度にしようと思います。
罠にかかってしまったような気もしますが、まぁこういうのは勢いも大事だと思うので、ぜんぜん大丈夫ですよ。 > nyusuke さん
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鈴木たかのりです。とりあえず日記っぽく雑多なことを書き込んでいこうと思っています。
zope/plone関係の技術的な内容については