プロダクトの追加
Zopeはより便利に利用するために、さまざまなプロダクトが公開/配布されています。ここではCOREBlogを例に、プロダクトを追加して使えるようになるまでの手順を説明します。
プロダクトを追加したい場合は、必要なプロダクトのアーカイブ('*.tar.gz'等)をダウンロードしてきて解凍し、そのファイルをZopeサーバのインスタンスにある Products ディレクトリに保存します。
ここでは、COREBlog というBlogを作成するためのプロダクトのインストールを例にして説明します。
他にも、Zopeで仕える有用なプロダクトが http://www.zope.org/ 等で公開されているので、色々探してみてください。
目次
ダウンロードとインストール[install]
まず、プロダクトを構成するアーカイブファイル COREBlog10.tgz をダウンロードします。
次に、アーカイブを解凍します。すると COREBlog というディレクトリができます。このディレクトリを Products ディレクトリに移動します。デフォルトでは下記のディレクトリになります。
- Windows環境:
C:\Zope-Instance\Products - Vine Linux環境:
/var/lib/zope/Products/
ただし、Vine Linux環境の場合は、プロダクトの所有者と所有グループを zope にしておく必要があります。下記のコマンドを実行して所有権の変更をしてください。
% sudo chown zope:zope /var/lib/zope/Products/COREBlog % ls -l /var/lib/zope/Products/ drwxr-xr-x 6 zope zope 4096 Dec 15 23:50 COREBlog/
Zopeサーバに認識させる[reboot]
ただし、Products ディレクトリにファイルを置いただけでは、まだCOREBlogを使用することはできません。Zopeサーバに新しいプロダクトを読み込ませなければなりません。
プロダクトを読み込むために手っ取り早いのは、Zopeサーバを再起動することです。
Zope管理画面のルートフォルダにある Control_Panel を選択すると、このZopeサーバに関する情報が表示されます。
ここで、Restart ボタンをクリックすると、Zopeサーバが再起動します。
再起動されたら、プロダクトが読み込まれたかを確認します。Zopeサーバで使用できるプロダクトの一覧は、Control_Panel の下の Product Management から参照できます。
プロダクトの一覧を参照すると、COREBlog が正しく読み込まれていることが確認できます。(他のプロダクトはZopeにデフォルトでインストールされているものです)
オブジェクトを作成[create]
新規プロダクトを使用したオブジェクトを作成します。
オブジェクトの作成の方法は、フォルダを作成したときと同様で、右上のリストボックスからここでは COREBlog を選択して作成します。
あとは、それぞれのプロダクトの説明などに従って利用してください。