zope 2.8 インストール

まず zope 2.8 をインストールして、基本的な設定をします。

takanori

まずは zope 2.8.8 をインストールします。

インストールする対象の OS は Vine Lixnu 3.2 です。

目次

zope 2.8 をインストール[install]

Vine Linux 3.1 用の zope 2.8 は owa さんのサイト 象歩 で rpm ファイルが ここ で公開されています。今回はそれを使用します。 (いつもお世話になってます)

# rpm -Uvh Zope-2.8.8-uvl1.i386.rpm Zope-zserver-2.8.8-uvl1.i386.rpm

インストール後の主なファイル構成は以下のようになっています。

パーミッション変更[permission]

zope 2.8 をインストールすると上記のとおりさまざまなファイルやディレクトリが作成されます。

そのうちいくつかは一般ユーザでは参照できず、私の使い方では面倒なので権限を変更します。

# chmod go+rx /var/lib/zope /var/log/zope /var/lib/zope/*

管理者を変更[admin]

rpm からインストールした初期状態では、管理ユーザは admin パスワード 123 で作成されているので、このユーザを変更します。 ユーザの変更は zope の管理画面(ZMI)から行います。

ZMI にアクセスするための URL は http://localhost:8080/manage になります。ホストが別の場合は localhost の部分を読み替えてください。

詳しい手順は 管理ユーザの変更 を参照してください。

管理画面の文字コード設定[setcharset]

次に、管理画面(ZMI)の文字コードを utf-8 に設定して、日本語のフォルダ名等が正しく扱えるようにします。

ZMI でルートフォルダの Properties タブをクリックし、 名前を management_page_charset 値を utf-8 としたプロパティを追加します。

詳しい手順は 管理画面の文字コード設定 を参照してください。

構造化テキスト日本語対応[structuredtext]

構造化テキストが日本語対応するために、 /usr/lib/zope28/lib/python/StructuredText/STletters.pyletters の指定を以下のように変更します。:

    letters = string.letters + '\200-\377\?\!'

詳しい手順は 構造化テキストの日本語対応 を参照してください。

設定ファイル変更[conf]

最後に設定ファイルの中身を書き換えます。 設定ファイルは /etc/zope28.conf です。

設定ファイルに以下の記述を追加しました。

logrotate 設定[logrotate]

zope 2.8 が出力するログをローテーションするように設定します。

/etc/logrotate.d/zope というファイルを作成し、以下のように記述します。

/var/log/zope/event.log /var/log/zope/Z2.log {
    missingok
    notifempty
    postrotate
    /var/lib/zope/bin/zopectl logreopen 2>/dev/null` 2>/dev/null || true
    endscript
}

参考: 象歩Blog: logrotate ログの更新

zope 再起動[restart]

ここまできたら一度 zope サーバを再起動します。 再起動は以下のコマンドで実行します。

# /etc/init.d/zope restart